免疫療法によって起こると考えられている副作用の種類をまとめています。
免疫療法は、抗がん剤などの化学療法と比べて、副作用が少ないと言われています。しかし、それでもまったくないわけではなく、副作用の報告はされています。免疫療法(免疫チェックポイント阻害剤)による副作用の種類は、以下の通りです。
また、肺炎や胆管炎などの感染症を併発し熱が出ている場合や、それ以外でも発熱している場合、間質性肺炎の極期では、免疫細胞療法は受けない方がいいといわれています。
免疫療法の副作用対策としては、ステロイド剤や免疫抑制剤などを使って、免疫の過剰反応に対し、症状の緩和を行う場合があります。免疫療法を受ける前に、副作用が出た場合の対策がきちんととられているかを確認しておきましょう。
免疫療法の副作用を懸念している方に紹介したいのが、免疫力が向上するとして、近年、注目されている成分「米ぬか多糖体」。
前立腺がん、乳がん、多発性骨髄腫、白血病などのがん患者32人を対象に、1~2週間ほど米ぬか多糖体を摂取してもらい、摂取前後のNK細胞活性を測定。すると前立腺がん患者は約4倍、乳がん患者は約3倍、多発性骨髄腫患者は約4倍、白血病患者は約10倍といずれも優位に上昇している臨床データもあります。
海外では9カ国で特許を取得している成分です。
参照元サイト:国立がん研究センター がん情報サービス:免疫療法
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