たったの2ステップでできる簡単レシピ。
魚介のうまみが甘じょっぱい割り下とよく合い、食欲をそそります。しっかりした味付けのため、ごはんの上にのせてすき焼き風丼としても、楽しめる一品です。
白身魚はたんぱく質を豊富に含み、消化・吸収に優れているので、退院直後におすすめの食材です。また崩れにくく扱いやすいため、料理初心者の方でも簡単に作れます。
調理時間 10分、エネルギー 166kcal
①タラは一口大にカットし、生臭さを消すために酒でもみこむ。豆腐は一口大の大きさ、ネギは斜め切りにする。春雨はお湯(分量外)でもどしておく。
②鍋に、調味料A、さらにタラ、豆腐、ネギ、お湯で戻した春雨を加え、中火にかけ、沸騰したら弱火にし、材料が柔らかく味がしみ込むまで煮込む。
私たちの体を構成するたんぱく質は、術後に積極的に摂りたい栄養素のひとつ。白身魚はたんぱく質を豊富に含んでおり、且つ消化吸収に優れているので、胃の負担を軽減してくれます。
タラの切り身には骨が残っている場合があるため、下処理の際に触って確認しましょう。
季節に応じて、タラの代わりに魚の種類を変えてもおいしく楽しめます。おすすめは、鯛、カレイ、スズキなど。
ねぎを切るとぬめりが出ることもありますが、これは甘みと柔らかさのもとであり、煮るとトロトロしたやさしい食感になります。
わたしがレシピ監修しました!
佐々木 りさ
管理栄養士
自分に自信がないと感じていた心身の状態を、毎日の食事を変えて改善させた経験から、日々の食事の重要性を体感し、口にするモノの大切さを多くの女性に広めるべく、食事で内側から心身の美を作る、美自信食事講座を主宰している。「美味しさ」「簡単」「健康」の3つを重視したレシピの開発やコラムの執筆、量販店の売り場づくりに携わるなど、精力的に活動中。
ブログURL:https://ameblo.jp/sasari0505/
当サイト(胃がん治療に対する正しい知識を身につけて病気を乗り切るためのサイト)は、私たち「胃がんとくらしを考える会」が運営する、胃がんに関する情報をわかりやすくまとめたサイトです。当サイトには、できるかぎり最新の、信頼性の高い情報を掲載する心掛けております。ただし、その内容の正確性・安全性について完全に保証できるものではありません。掲載情報の活用については自己責任でお願いいたします。万が一、当サイトの情報によって何らかの損害が発生した場合には、各種専門機関にご相談ください。
胃がんとくらしを考える会Copyright (C)胃がん治療に対する正しい知識を身につけて病気を乗り切るためのサイト All Rights Reserved.