胃がんの初期症状の大半は「無症状」と言われています。しかしながら、「無症状」または症状がほとんどないからと言って放置すると、症状を自覚した時点で、ステージが進行しているかも知れません。初期に現れやすい様々な症状を理解し、何らかの異変を覚えたら、躊躇なく速やかに医療機関を受診するようにしましょう。
胃がんは、ステージが低ければ低いほど予後は良好な病気。言い換えれば、初期症状の段階で胃がんを発見すれば、治る可能性が高い病気ということです。
以下では、胃がんの初期で見られる様々な症状について確認します。
胃がんの初期において明らかな症状を自覚する人は、多くはありません。多くの場合は無症状のまま胃がんが進行し、何らかの自覚症状を感じた時、すでにややステージが進行している場合が多いと言われています。
日頃から胃がんを予防する生活習慣を送ることが、何よりも大事であることを理解しましょう。
胃がんの初期段階において、胃に何らかの違和感を抱く人がいます。
前日に消化の悪いものをたくさん食べた場合や、暴飲暴食をした場合も、翌朝、胃に不快感を覚えることがありますが、これらの症状とは異なり、心当たりがないにも関わらず胃に不快感を覚えるのが胃がんの初期の特徴です。加えて、その不快感が慢性的に続いた場合には、初期の胃がんの可能性もあるため、速やかに専門病院を受診することが望まれます。
人によっては、初期段階から胃に痛みを感じる例もあります。この痛みは胃がんを原因とするものではなく、胃がんによって併発しやすい胃潰瘍や胃炎の痛みと考えられます。
胃がんの初期症状として、食欲不振が見られる場合があります。
特に夏場などは、胃がんではなくても食欲が減退することがあるので、単に食欲不振というだけで胃がんを疑う人はいないかも知れません。しかしながら食欲不振が長期間続き、かつ、体重の減少まで見られた場合には、念のため胃がんを疑って医療機関を受診するようにしたほうが良いでしょう。
倦怠感やふらつきも、胃がんの初期に見られることがある代表的な症状です。
胃がんを生じた部位から出血が生じたため、貧血症状の一環として倦怠感やふらつきが現れると言われています。一時的な症状で治まれば問題はないかも知れませんが、連日症状が続くようであれば、医療機関を受診すべきでしょう。
なお、出血が悪化して吐血や下血が生じた場合、すでに次のステージに移行している可能性があります。
吐き気やげっぷが長期的に続いた場合、初期の胃がんである可能性があります。
もちろん吐き気・げっぷは、胃がんではなくても日常的に発症しうるものなので、すぐに胃がんを疑う人はいないかも知れません。一般に吐き気は、風邪などの心当たりがある時に生じます。げっぷは、食後や空腹時などの限定された時に起こる傾向があります。
心当たりのない吐き気やげっぷが長期間にわたり続いた場合には、胃がんを疑って専門病院を受診したほうが良いでしょう。
真っ黒な便が出た場合(海苔の佃煮のような便)、初期の胃がんの可能性があります。
便の黒色の原因は、血液です。上部消化器官(胃、十二指腸、食道など)にがんが生じて出血し、これが混じって黒くなった便を「タール便」と言います。色のみならず、臭いが極めて強いことも「タール便」の特徴です。
「タール便」が見られた場合、胃がんや食道がん、または別の消化器系の病気が生じている可能性が高いと考えてください。速やかに医療機関を受診するようにしましょう。
「ドブの臭い」「便の臭い」と評されるほどの強烈な口臭を生じた場合、初期胃がんの可能性があります。
臭いの原因はがん細胞。がん細胞が壊死する時に強烈な臭いを発し、この臭いが血液に取り込まれたのち、口臭が生じるとされています。
異常と思われるような口臭が生じた場合、胃がんではなくとも別の病気の可能性も考えられます。医療機関で原因を診断してもらうようにしましょう。
初期胃がんの明確な定義はありませんが、一般には、ステージⅠの胃がんを指して初期胃がんと称する例がほとんど。以下、ステージ別の胃がんの5年生存率を確認してみましょう。
※参照「がんの統計 ’16」
ステージ | 5年生存率(%) |
---|---|
Ⅰ | 87.3% |
Ⅱ | 58.9% |
Ⅲ | 42.1% |
Ⅳ | 6.6% |
ステージⅠの胃がんを初期胃がんと定義する場合、その5年生存率は87.3%。極めて高い数字であるため、一部では「初期胃がんは完治する」とする見解すら見られます。確かに高い数字ではありますが、100%ではないことを認識しておきましょう。
例年、風邪で死亡する人も少なくありません。風邪ですら100%完治させられない以上、たとえ初期とは言っても、胃がん患者の100%を完治させることは、現状ではできていないことも認識しておく必要があります。
人それぞれ個性があるように、胃がんにも個性があります。ステージとは別に、胃がんの個性も生存率に影響を与えていることを理解しましょう。
たとえ初期発見であっても、5年以内に12.7%の患者が生存していないこと、逆に、たとえ末期(仮にステージⅣ)であっても、6.6%の患者が5年以上生存しているという点は、患者それぞれの胃がんの個性の違いに由来するとも言えます。
初期胃がんを治療した後においても、再発予防のため、抗がん剤等で長く治療を続けて行く必要があります。胃がんは、常に再発の可能性がある病気と考えてください。
長く通院を続けていると、中には、医師から「もう通院の必要はない」と告げられる人もいるでしょう。しかしながら、それは「再発の恐れがなくなった」という意味ではありません。通院の負担を減らして生活を優先させてあげたい、という医師個人の考えによるものです。
初期胃がんには、自覚症状がほとんどありません。よって初期胃がんの多くは、健康診断などがきかっけで見つかります。一般にはX線検査によって、何らかの異常が見つかった場合、精密検査へと進んで初期胃がんが発見されます。
造影剤としてのバリウムを飲み、かつ発泡剤を飲んで受ける検査のこと。35歳で一度バリウムを使用したX線検査を受け、40歳以降になると毎年同じ検査を受ける、というパターンが一般的です。
X線検査を経て胃に何らかの異変(ポリープなど)が発見された場合、精密検査を促されることがあります。
X線検査で胃に異常が見られた場合、内視鏡を使用した精密検査が行われる場合があります。すでにX線検査でポリープが見つかっている人については、内視鏡の先端についたメスで組織を採取し、良性・悪性の検査に回される場合があります。
なお、健康診断のメニューに最初から内視鏡検査が入っている場合(人間ドックなどの場合)、基本的にX線検査を受ける必要はありません。
各種検査で初期の胃がんが発見された場合、それ以上ステージが進行しないよう、速やかに治療が開始されます。治療方針は、がん細胞が胃の粘膜に極限しているか否かにより、大きく2つに分かれます。
最初にがん細胞を内視鏡で取り除きます。
がん細胞を完全に除去できた場合には、のち、再発予防のための抗がん剤投与を経て経過観察。あるいは、抗がん剤投与をせず、術後すぐに経過観察に入る場合もあります。
がん細胞が胃に残留した場合には、抗がん剤を投与しながら経過観察。症状に応じて適切な治療を受けることになります。
一般に内視鏡ではなく、開腹手術によりがん細胞を取り除きます。
以後は、粘膜のみに生じた胃がんと同じ流れとなります。
初期胃がんは発見が難しい症状であるため、極力、その予防に努めることが大事です。日常的にできる胃がんの予防法は、以下の4点です。
胃がんの主要な原因の一つが、胃に生息するピロリ菌。実際に、胃がんを患っている人の大半は、胃にピロリ菌を保有しています。日本人の2人に1人はピロリ菌保有者と言われるため、早い段階で診断を受け、保有している場合には除去するようにしましょう。
1週間程度、禁酒して錠剤を毎日飲むことでピロリ菌は除去されます。
喫煙者は、非喫煙者に比べて胃がんの発症率が2倍程度との報告もあります。
タバコは、有害物質の作用だけではなく、胃を収縮させたり血行を悪くしたりなど、胃に多くの負担を与えます。喫煙は、胃がん以外にも様々な病気の要因となりうるため、禁煙外来などを利用して一刻も早く喫煙習慣をなくしましょう。
精神的ストレスを受けたときに胃が痛くなる、という人も多いことでしょう。ストレスは胃酸を多く分泌させる大きな要因。継続的にストレスを受けていると、胃にかなりの負担を与えることにもなりかねません。
定期的に、自分なりのストレス解消法を実施してください。
食生活の乱れ、特に塩分の摂り過ぎが胃壁に負担を与えると言われています。塩分過多に注意しつつ、栄養バランスの取れた理想的な食事を摂るよう心がけましょう。
胃がんの初期症状の大半は、実に軽微なものです。何ら健康に問題がなくても、日常的に同じ症状を自覚することも少なくないでしょう。
それら問題のない症状と、初期胃がんにおける自覚症状との大きな違いは、症状が「継続」しているかどうか。たとえ軽微であっても、心当たりのない症状が「継続」した場合には胃がん、または別の病気の可能性を疑い、速やかに医療機関を受診することが望まれます。
胃がんの初期症状の大半は「無症状」と言われていますが、厳密に見てみれば、何らかの軽微な症状が継続的に生じていることがあります。たとえ気にならない程度の症状であったとしても、心当たりのない症状が継続的に続いた場合は、初期胃がんであることを疑い、躊躇なく医療機関を受診するようにしてください。
アタナハクリニック公式ブログ『【医師監修】胃がんの初期症状は?早期発見のポイントを徹底解説!』
ららぽーと横浜クリニック『気になる口臭は胃の病気によるものかも!?』
吉川 佑人さん(男性)
新卒社会人になったばかりの頃、食事が喉に詰まるというちょっとした違和感がありました。
ただ、水で流し込めば喉を問題なく通り、痛みもないため不思議に思っているだけでした。
それからだんだんと胃に疲れを感じるようになってきていたのですが、毎日満員電車でしたし「社会人って疲れるんだな」としか思わず、環境のせいにしていました。
会社で3ヶ月間の新人研修が終わった時に、いいタイミングだと思い気になっていた喉の詰まりを調べて貰うために近所のクリニックに向かいました。
仕事が忙しくなる前に薬をもらって、ちゃちゃっと治しておこうという感覚だったのですが、診断後すぐに生まれて初めての胃カメラを飲み込み、CTスキャン、バリウム検査を立て続けに行って、「紹介状を書くので、来週必ず大きな病院に行くこと。」と言われました。
後日仕事の休みをもらい、言われた通りに指定された大病院で診察を受けました。
この時に医師から「吉川さんはもう大人なので、言いますね。
落ち着いて聞いて欲しいんですが、病名は胃がんです。
」といわゆる「がん告知」をされました。
何となく感じていた嫌な予感が当たったような気分でした。
ですが落ち込んだり取り乱しているヒマもなく、そのまま病状の説明と今後の流れを説明してくれたので、とりあえず全神経を集中させてしっかりと自分の病状を聞きました。
腫瘍が比較的大きいことや、進行度も初期ではないこと、治療は胃の全摘出手術になること、などなど割と厳しいことを言われていたのですが、先生がとても冷静かつ熱心に説明してくれていたのでしっかりと理解をすることができました。
そして何より救われたのが「今は昔と違ってがんは治る病気ですから」と言ってくれたことです。
この言葉を信じて、まずは手術をする病院を探すことから始めました。
高橋和奈さん(女性)
大学に行っていた22歳のときに、大学のフィールドスタディでカンボジアに行きました。
そのときから胃の調子がおかしいと感じ始め、現地の学校の保健室で横になる程体調が悪くなったりもしました。
でも、きっと海外だし環境に体調が慣れないだけだろうと思って、帰国後も病院には行きませんでした。
それから1年後、胃が痛くなることはたびたびありましたが、しばらくは市販の胃薬でごまかしていました。
でも、ついにアルバイト中に立っている事も出来ない程の強い痛みに襲われ、救急病院に行くことにしました。
夜中に駆け込んだ救急病院では胃薬が処方され、痛みが治まらなかったら近所の病院を受診するようにと言われ帰宅しました。
結局、その薬を飲んでも痛みが治まることは無かったので、かかりつけの内科を受診することに。
そこでも胃薬が処方されましたが、その薬も効かず、再びその病院に行くと胃カメラの検査を勧められました。
かかりつけの内科では胃カメラが撮れなかったので、病院を紹介して貰いました。
カメラを飲んだ瞬間に、病院のスタッフの口から「あぁ…」という声が漏れました。
そのときは、“がん”とは言われず、「胃潰瘍があるね。」と言われて、その時点では“胃潰瘍だったんだ”と痛みの原因が分かって安心していました。
「念のため、生体検査をしますから、1週間後に検査結果を聞きに来てください」と言われ、何かおかしいと思い、「もしかしたらがんですか?」と聞くと、先生の返事は「いや、念のための検査ですから。」というものでした。
多分、その時すでに先生はがんを疑っていたんだと思います。
可知 康子さん(男性)
当時、1か月程度で体重が10㎏減り、胃のあたりの調子も悪かった事を覚えています。
私は育児によるストレス程度に考えていましたが、夫から「近所にバリウム検査を受けられる病院があるから、念のために受けてきたらどうか」と言われ、バリウム検査を受けました。
検査直後、ただの胃炎と言われほっとしたのも束の間、1週間も経たないうちに病院から電話がかかってきました。
病院の説明によると「カンファレンスを行った所、胃カメラを行った方がいい」とのことで「どういう事なのだろう…?」と思いましたが、次女をおんぶしてすぐに病院に向かいました。
この日は、先日検査を実施した若い先生と年配の先生が2人で胃カメラを行いました。
そして胃カメラ中に若い先生が「あれっ?」という声を発し、先生たちや看護師さんに不穏な空気が走ったため、「何かあるのかも…」と不安になり、検査後に「午後に家族を連れてきてください」と言われ、ドキッとした事を覚えています。
仕事を早めに切り上げてやって来た夫と母と説明を聞いたときに「外科で手術が必要な状態」と言われたため、母の勤めていた日赤(日本赤十字病院)にすぐに入院することになりました。
この時に『がん』とは伝えられませんでしたが、「手術するくらいまずい状態」なんだなと思いました。
日赤で再度胃カメラ検査行った時に、先生から出血している部位を見せられ「ここを切除します」と言われ、出血している胃を見るのもショックでしたし、お腹を切らなければいけないというのもショックでした。
しかし同時に「切らないと子供に会えない」とも思いましたし、根っからのプラス思考だったため「早く治したい」とも思いました。
お盆明けに手術し、食道から胃の3分の2ほどを切除しました。
先生からは「年配の方であれば胃を全て摘出しましたが、あなたは若いから少し残しました」と言われたことや「あなたは身長の割には腸がやけに短い」と言われたことを覚えています。
日赤でも退院をするまでは『がん』であることは伝えられず、退院後1か月たってから『がん』であったことを伝えられました。
入院中に先生と看護師である母が悪性マーカーがどうのこうのと話しているのが聞こえていたため、「恐らく『がん』なのではないか」と考えてはいましたが、それ以上の事実を知ろうとも思いませんでした。
匿名(男性)
普段、胃が悪いとか、調子が悪いとか、風邪ひいたとか、みんなあるじゃないですか。
それでね、そこで発見したわけでもないんです。
たまたま近くに開業した病院がありまして、近くだからね、しばらく病院にも行ってなかったし、すごくみぞおちが病んで痛くて、いやぁと思ってそこへ行ったんです。
近くだからということで初めての患者で行って、「先生、カメラ飲んでいく」「ああ、いいですよ」という話をして。
そしたらね、カメラをやっている間にがんだっていうことがわかったの。
うん、がんだっていうことがわかったの。
それでね、「あ、がんですか」私、そんなにショック受けなかったんです。
がんですかって。
匿名(女性)
何か食事が下がらないな、胃に2時間くらい留まっているなというのが気になっていました。
それが、春だと思うんですけれども、それでも、胃がんですと言われた10ヶ月前は胃カメラを飲んでいるんです。
私は定期健診もまじめに受けているし、人間ドックも3年くらいに、共済の人間ドックですけれども受けていまして、その間にも、首の調子とか肩の調子もすっきりしないので、まずあちこち、病院のデパートのように行っていたんですよね。
鍼にもマッサージにも整体にも行っていましたけども、もちろんそこではがんはわからないわけですけれども、10カ月前に胃カメラを飲んで何ともないと言われていましたので、また続けようかなと思っていたんですが、どうも元気がなくなるというのが続いて、どうしようかなと。
そして、たまたま友達に言ったんですよね。
「このごろ、食事がずっと2時間くらいとどまっているような気がするんだよね」って。
そしたら「内科でみてもらいな」って友達がいってくれて、症状がある人は3日以内に胃カメラを飲まないとだめだよと言われて、無理くりスケジュールがびっちりあるところに入れていただいたんよね。
自分でカメラの画像を見て汚いなと思ったんです。
これはもしかしたら、何かあるかもしれないと思ってはいたんですけども、それから間もなく1週間くらいして、「ぜひ来て」って言われて、これは確実だなと思いました。
自分の両親が、がんの経験があるんですけれども、その時点までは胃潰瘍くらいにしか考えていなかったんです。
「あぁそうですか」ってまず、「このがんはおそらく内視鏡で取れるようながんじゃないよ」って言われて、「ああ、そうですか」ということで。
引用元:青森県がん情報サービス - 何か食事が下がらないな、胃に2時間くらい留まっているなというのが気になっていました。
匿名(女性)
そういわれれば胃が痛いとか、具合が悪いということは全然なかったんですけど、でも、あとで考えれば、ちょっと疲れやすかったかなということはありました。
あとで考えてみるとですね。
あのとき、2階に上がるのに何か忘れたとかっていうので取りに行くにも、いや、あともう一つ、二つ何かあったら、そのとき行こうとかって思ったりしてね。
そういえば、そういうふうにして何か大儀だったな、あれは疲れだったなというのは、あとで思い出されるようなことで。
匿名(男性)
私はいつも朝早く起きてですね、散歩したりしているんですけれど、何かちょっとこう疲れるなということで、なんかそういう感じでこれは散歩している関係かなと思って、別に考えていなかったんですよ。
それで、たまたま私が、また就職することになりましてですね、その前に健診を体の調子を見てみようかなと、健診を受けようかなと思って、健診を受けてから大分なりますし、それでA病院というところで私はいつも健診を受けていましたので、記録もあるし、そっちに行って受けたんです。
そして、胃カメラから全部、血液検査から全部受けました。
引用元:青森県がん情報サービス - ちょっと疲れるけど、これは散歩している関係かなと思って、別に考えていなかったんですよ。 meta de
池田賢一さん(男性)
「胃がんですね」
2013年5月、53歳にして生まれて初めて受けた胃の内視鏡検査でストレートに告知されました。
確かに半年ほど前から、
と言った自覚症状があったものの、耐えられない程の不快感でもなく半年間放置していた結果が胃がんだったとは・・・。
『胃がん?』
私自身は『逆流性食道炎だろう』位は考えていましたが、私が胃がんになるとは。
正に晴天の霹靂。
立て続けに、主治医から少なくとも胃の下部2/3の切除が必要との説明を受けました。
「しかもこれは余り顔つきが良くないがんだね」
『顔つきが悪い???』
この時はまだ、このがんがどれ程深刻な状況なのかをそう理解はしていませんでした。
告知された時の私の心境。
実は意外な程冷静だったことを今でも覚えています。
特に死に対する不安や恐怖は感じませんでしたし、手術すれば大丈夫だろう位の感覚でした。
最終的な病理診断の結果はT4aN1M0 ステージⅢaの印環細胞がん。
色々調べると、確かにこれは相当顔つきの悪い深刻な進行がんです。
最近はインターネットで大抵のことが解ります。
また、他の人の闘病記などがやたら気になります。
同じような状況の方を探します。
5年生存率は50%
普通に考えたら『これで人生終わった』ようなモノです。
そんな私でしたが、入院前に一度だけ早朝ひとりで泣きました。
匿名(男性)
朝、食べはじめのみつかえる感じが時々起こり、胃腸薬で直ると判断。
服用するもスッキリと直った感じがせず、「念のため」との気楽な気持ちで、生まれて初めて胃カメラ検査を受ける。
翌日・翌々日に血液検査とCT検査を指示されてイヤな感じがした。
案の定、3日目に「進行性胃癌IIIb」と宣告。
精密再検査などを経て3週間後に胃/胆嚢全摘手術を受け、2年強経った現在は回復。
28日間の入院中に、「看護師・ボランティアさんの無償の優しさ」に感動し、「暗いから見える様々の光線」などを学んだ。
匿名
2011年7月、食事の通りがスムーズでなく、違和感があったので自宅近くの病院を受診したところ、胃がんと宣告されました。
「進行しているから、ただちに胃を切りましょう。
検査して多臓器への転移があれば、胃は切りませんが余命1年です。
この病院に入院するか、他の病院に入院するかは3日間のうちに決めてください」と医師からいわれたときは、がんとは全く想像もしていなかったのでショックでした。
一病院の診断だけでは気持ちの整理がつかず、3日後には紹介状を持って東京の聖路加国際病院を受診しました。
検査結果の報告を聞くときは、医師から「余命1年」と宣告されることも覚悟して臨みましたが「転移がないから、胃を切りましょう」といわれたときは、内心ホッとしました。
手術をする前に、がんの炎症を抑えておいたほうが、手術もしやすく、術後の経過も良いということで、抗がん剤ティーエスワンを飲用し、入院してシスプラチンの点滴投与も受けました。
引用元:最初の病院で「進行胃がん」と… | 胃を切った人 友の会 アルファ・クラブ | 胃を切った人 友の会 アルファ・クラブ
吉川佑人さん(男性)
体の異変に気づいたのは、大学を卒業して社会人になった春です。
食事が喉に詰まる感じと胃の痛みがあり、少しずつ症状がひどくなっている気がして、夏に近所のクリニックを受診しました。
するとすぐ大きな病院に行くように言われ、紹介先の病院で検査をして、その日のうちに胃がんの告知を受けました。
告知はもちろんショックでした。
その場で取り乱すことはありませんでしたが、後から「がんなのか」とじわじわ来た感じで、「死」という言葉が頭に浮かんで落ち込みました。
告知を受けてから食欲もなくなり、一時は心も体もかなり弱っていました。
でも、告知の時に担当の先生から「今は昔と違ってがんも治る時代だから」と言われたことがすごく心に残って、その言葉のおかげで自分でヘンに治らないと思い込むより、多くのがんを診てきた「圧倒的な専門家」の言葉を信じようと気持ちを立て直すことができたのかなと思います。
いずみさん(女性)
胃カメラ検査をする前の半年間に起こった前触れは以下の3点でした。
ダイエットをしていないのに、体重が落ちている。
毎朝、歯磨きをするたびに吐き気におそわれる。
薬がきれると、胃がしっくりこない。
かかりつけの診療所で受診しては胃薬を服用を繰り返していました。
なかなか完全には治らないので、胃カメラ検査をすすめられました。
胃かいようとか見つかったらどうしようとか考えてたものの、まさか自分の身体の中に、がんが見つかるなんてまったく想像していませんでした。
むしろ、胃カメラって大げさやわって思ってました。
というのも、普通に生活できるぐらい症状が深刻じゃないのです。
自覚症状はあるものの、しっくりこないレベルなんです。
だからこそ、がんは見つかりにくい厄介な病気で、見つかった時は深刻な症状に、、、なんて話がよくあるのです。
私の体験から、しっくりこないレベルで親戚1人と友人1人が胃カメラ検査をうけました。
幸いどちらも、大事にはいたりませんでした。
ちなみに、私はがんが見つかって以来半年に1回胃カメラ検査を受けています。
血液検査では、がんが反応しなかったからです。
胃カメラをすれば大丈夫かと言えば、そうでもないらしく、がんが小さければ見つからないわけで、、、こればっかりは、運任せになります。
ただ、これを読まれている方で、胃がしっくりしない方は、一度胃カメラの検査をオススメします。
ガンキンさん(男性)
2011年10月 仕事終わりに飲み会。
その日は、大好きな焼肉
まずは、ビール
ご飯の大盛り注文
あとは、人の頼んだ肉を食べるといういつものスタイル
その日は、ビールは一杯だけのみそれ以降は、食べるのに集中。
若いときは、ビールもご飯もバリバリ行けたのに~
と思いつつも、大好きな焼肉と白ご飯で至福の時間
話の流れで、一気飲みをすることに・・・。
若いときなら5杯は一気飲みをしても全然大丈夫でした
当然のごとく、軽く一気飲み・・・のはずが・・・
飲み終わった瞬間・・・うぅ・・・
こみ上げてくる物が・・・急いでトイレにダッシュ
そのまま、便器とお友達。
綺麗にすべてリバース
周りからは、何そんなんで吐いてるん?歳ですね・・・と揶揄される始末
その当時は、何も深く考えず。
酒弱くなったな~と思っただけでした。
今考えると完全に、ガンが進行して症状が出始めていたのだと思います。
胃が悪くなると油ものが駄目になってきます。
私は、年齢による食の変化と捉えてしまいましたが、
健康ならばそんなにすぐに変化は現れないと思います。
急に油ものが駄目になったり、
味の濃いものばかりを食べるようになったら注意してください。
引用元:胃がんの初期症状 焼肉
おやびんさん(女性)
スキルス胃がんステージⅣと告知されたのは2016年の10月11日。
その1年近く前から不調が続いていてわかるまでの期間
その経過においてどれだけの葛藤があったことか。
異変に気付いたのは、フェイスブックの記録によると
2015年10月位から。
はじめは胃のもたれ、逆流症状。
ただ、もともと慢性胃炎持ちだったので「またかなぁ」位に軽い気持ちだった。
だけど12月まで続いて、多少食欲不振だったり、お酒が美味しくなかったりが続いたので
かかりつけの主治医にお願いして、内視鏡検査をお願いしました。
年に一回は胃カメラを飲んでいましたが、この時は2年ぶりだったようです。
この時の検査でも、やはり神経性胃炎との診断。
ただ、前の日から絶食していたのに胃の内部に消化されない残留物があったとのこと。
3月にもう一度再検査をすることで、あとは胃薬を処方されて様子を見ました。
ガンキンさん(男性)
年末長期休み。
普段仕事が遅くなかなか出来ていなかったことをやろうと予定を色々と立てていました。
まずは、たこ焼きでも焼いて食べようと思い料理スタート。
前職でたこ焼きを焼いていたので、パッパッと段取り。
前職の時は、誰も教えてくれる人がいなかったので、
1ヶ月間くらいは、毎日作っては試食で一日50個~100個は食べていました。
それが、そのときは10個食べただけで気分が悪くなりダウン。
ほかの予定も、まったくヤル気がおきず、嫁から頼まれた用事もせず、
3日間ずっとゴロゴロしてました。
さすがにお正月は、嫁と自らの実家に帰り普段道理に生活。
今思うと、ヤル気がなかったのではなく、倦怠感がずっと続いていたのだと思います。
でも、普段は仕事。
家庭では家族がいるので気持ちで何とかなるレベル。
だからこそ、気づかなかったのだと思います。
体力に自身があり元気な方は、自らの変調を気合でカバーしがちですので
気をつけてください。
引用元:胃がん 初期症状 たこ焼き
ガンキンさん(男性)
嫁が、子供二人を連れ帰ってきました
1LDK38㎡に4人の生活がスタート
狭い家で4人。
仕事もピークに忙しく。
何となく疲れが溜まってる感じがしていました。
でも、それは嫁も同じ
体力落ちたな~~っと思う日々が続いていした。
子供がいると、疲れた、体調が悪い・・・は言えない環境になりがち・・・
今だから思います。
健康でないと子供は守れません。
早めの検査がオススメです
引用元:胃がん 予兆!!子育て本格化
ガンキンさん(男性)
2012年3月下旬
胸の辺りからの激しい痛み
胃がキリキリ・・・。
痛みのあまり脂汗が・・・大量発生
もともと代謝がよく(太っていた)ので、よく汗はかいていました
でも、汗の種類が全然ちがう
5分くらいで、肌着は汗でビッショリ。
意識が軽く飛ぶくらいでした
それをこえると、痛みも和らいだので治療がてらに・・・
食事。
その当時は食べることが一番の良薬と考えてました
行きつけの、脂っこい定食を大盛りでバクバク~~~~
満腹感で自然と治った気がしていました・・・。
今思うと絶対にやってはならない対策です。
まずは、病院が正しい選択です。
この日から、目に見えるかたちで体調の変化が表面化していきました。
引用元:胃がん 胃痛
ガンキンさん(男性)
仕事大好きな私
休日出勤もドンと来い
営業職なので、月末は数字の〆日なので休むことは出来ません。
でも、月末の朝。
倦怠感が半端なくありました。
あまりにしんどいので熱を測ってみると・・・36.3℃
平熱
でも、しんどい。
嫁には「しんどかったら仕事休んだら~~」といわれ・・・
1LDKの家に家族4人。
休んだところで寝ることは不可能。
結局仕事に行きました
でも、職場に着いても体調は良くならず、同僚・上司から帰ることをすすめられました。
いつもなら、断るのですが、限界でした
そのまま、仕事を休ませていただくことにしました。
でも、0歳と3歳の子供がいる家で昼間に寝ることも出来ないので嫁に電話すると、
「マンガ喫茶でも行って休んだら~」との事。
お言葉に甘えて、マンガ喫茶で休むことに・・・。
そして、少し寝てから、ネットで身体のことを調べまくりました・・・。
症状を色々検索しても、同じ結果に行きつきました・・・。
引用元:胃がん 倦怠感の限界
ガンキンさん(男性)
激しい胃の痛みから二日後、
トイレにて事件はおこりました
う○ちがいつもと全然ちがう・・・・
真っ黒。
便器の白とのコントラストですごく黒い・・・
黒すぎて別のものみたいでした。
ただ、やばぃ・・・とだけ感じました
すぐにヤフーで検索
「便、黒い」すぐにヒット!!
出血によるもので、タール便がでる・・・・
それ!それ!俺の便タール状やわっ!!
書いてあることすべてが当てはまってました
半年前に貧血も健康診断でひっかかってるし、2日前の激しい痛みも納得
まさしく胃潰瘍の症状そのものでした。
でも、仕事も忙しいし、嫁に言ったら心配するしうるさそう・・・。
内緒にして自力と気合で治そうっ
その日は、その決意で終わりました!!
今思うと、黒い便出たらすぐに病院です。
間違いなく胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ガンのどれかです。
我慢するは間違った選択でした・・・・。
引用元:胃がん 黒い便
ガンキンさん(男性)
ネットで調べた結果
胃潰瘍、もしくは十二指腸潰瘍で間違いない
血便に胃のムカつき。
ずっとみぞおちの辺りが痛い
おそらく、その時に胃がんも可能性があると色々なところで書いてあったと思います・・
まったく記憶にないですが・・・
理由としては、
☆私はがん家系でない(脳梗塞家系だっ)
※医療保険も、バッチリ脳梗塞に備えていました!!
☆この若さ(30歳)でがんはないやろ~~^0^
だから、まっっっ~~たく目に入ってませんでした
がんにならない自信があったので可能性すら心配もしてませんでした
その時は、空腹時に痛みは十二指腸潰瘍やなっと結論をだしました。
今振り返ると、人の思い込みって怖いなっと思います。
この時は、自分ががんになるなんて微塵も思ってませんでした。
家系に関係なく、程度はあれ2人に1人はがんになる時代です。
怪しいと思ったら病院で検査がオススメです。
みずたま堂ひなたさん(女性)
当然のことながら...夫の「風邪」が良くなることはありませんでした。
そればかりか具合はどんどん、1日ごとに悪化していました。
ひどいお腹の張り。
食欲不振。
食事も取れず、お水を飲むのもつらくなっていました。
なのにお腹の中からは常にチャポチャポという水音がしてしていました。
胃内停水という状態でした。
その症状から、上腹部不定愁訴、機能性ディスペプシア(FD)や、鬱病ではないかと疑われました。
睡眠薬や鬱病の薬まで処方され、1日に飲む薬は山のようでした。
きっと治るからと、どんどんどんどん薬を飲んで、毎日毎日、食事も取らないのに、薬、薬、薬…
こんなに飲まなきゃいけないのかと辛い気持ちになりました。
ご近所のお医者さんを信じないわけではありませんでしたが、この頃の私はだんだん平静さを失っていたように思います。
主人との喧嘩も増えました。
主人は食事が取れないだけでどこも痛くないのだから、心配はないといいます。
でも反対に私は、なんだかわからない恐怖を感じていました。
ダメだ、このままじゃダメだ、きっと…
その後の言葉は恐ろしくて、自分でも考えないようしていたのですが、
もう、限界でした。
取り返しがつかなくなる。
私は、嫌がる主人を説き伏せて人間ドックの予約を取りました。
私があまりにうるさく騒ぎ立てるため、主人は渋々休みを取ってくれました。
人間ドックなら全ての検査が一気にできます。
それに、その結果によっては速やかな治療を受けることができるでしょう。
FDという難しい病気なのか?それとも近所のお医者さんの言う通りの鬱病なのか。
でも、もうすでに「逃げられない巨大な災」はしっかりと私達を捕まえていました。
どこも痛くないと言っていた主人も、検査の日を待つ間に具合が悪くなり
お腹が膨れ上がり、お水も食事も取ることができなくなりました。
お医者さんへ行っても、検査受けるまではどうしようもない、食べなくても死にはしない、水も飲めないなら氷でも舐めておけと言われました。
主人は日に日に弱っていきましたが、忙しい時期なので毎日出勤していました。
しかし帰りにはもう立つこともできず毎日タクシーで自宅まで帰る日々でした。
かせんさん(男性)
8月頃から胃痛が続くようになった。
市販薬じゃ手に負えず、やむなく近くの内科を受診したのが9月だった。
胃炎にしては胃痛の期間が長いってことで、胃の内視鏡検査(麻酔あり)をすることに。
内視鏡検査の結果は胃潰瘍だった。
ピロリ菌が原因だそうな。
「生検に回すので、検査結果を聞きにきてください。
まあ、何かあればこちらから連絡します」とのこと。
胃潰瘍かー、良かった良かった。
胃癌検診は白だったし、ピロリ菌なんていかにも雑魚キャラの名前じゃん?くらいに思ってた。
知らぬがなんとかって、マジだな。
バリウム検査で胃癌(ピロリ菌の有無)診断はできないし、ピロリ菌は100%胃炎をおこし、さらに胃癌まで誘発する可能性がある、侮れない菌なのだ。
でもこの時の私は、これからも目の前の平和な生活が続くということを、まったく疑ってなかった。
匿名(男性)
実は二十代前半からお腹の調子はあまり良くなく痛みもあったんですね。
それが今回のガンではないのかどうかはわかりませんが……。
それで、二十代前半に胃カメラを受診したんですがその時はポリープはあったものの異常はなかったです。
痛みは、まぁよくあるストレス性のものなんじゃないかという結論に。
ただ、慢性的に痛みは続いていたので病院にはその都度近くの病院に行ってましたね。
痛みが続いたこともあったので、今度は二十代後半ですかね、大腸内視鏡を受診しました。
それでも異常はなく、これまた過敏性腸症候群、ストレス性のものなんじゃないかという結論に。
ずっと痛いわけではなく慢性的なもので、クスリを飲むと落ち着いたりもあったので、その都度近くの病院でクスリ貰うみたいな感じでした。
係つけの病院に通院したりしていれば、ちょっともう一回検査とかって話しにもなったかもしれません。
自分自身、若いということもありガンの可能性はあまり考えない診断が多かった様にも今思います。
検診だけしてクスリだして終わりますみたいな……。
胃カメラも勧めらる場合もありましたが、3ヶ月先なら空いてるとか言われて、じゃぁ、大丈夫です、ってなったこともありましたね。
そんな感じで、三十代前半まできてしまったんですね。
今回受けるきっかけとなったのはこのブログの最初の方のブログにも載せましたが、町のバリウム検査があったからなんです。
正直、バリウム検査って会社の健康診断なんかでも35歳からってのが多いと思うんですよね。
自分はまだ33歳だったので受けたことがなかったことと、痛みは継続的に続いていたこと、
継続的な痛みは、無いときは本当に無いんですよね。
でも、やはり嫁からの勧めが一番大きかったすかね。
みずたま堂ひなたさん女性)
インフルエンザから回復してからも、夫の食欲不振は続きました。
食事の量も減り、晩御飯も残すようになり、お酒もあまり飲まなくなりました。
もともと体格も良く太り始めていたので、気をつけてくれるのは良いことだと、最初は思っていました。
夫は食いしん坊で食べるのが大好き。
一緒に外食すれば楽しそうに、いつまでもメニューを眺めてニコニコしているような人だったので、急に食べることへの関心が激減したのは意外過ぎることでした。
さらに私の不安を煽ったのは、食べることを嫌がるように見えたから。
私は料理好きで食べてもらうのが大好き。
なので、食べてる時の様子はしっかり観察して、料理のヒントにしていました。
だから、気がついたのかもしてません。
夫に問いただすと、お昼ご飯は仕事を理由に食べてなかったようです。
本人も食欲のない自分を不思議に、そして、不安を感じていたようです。
その不安をうち消すように、お昼ご飯の時間帯もお仕事をして、食べそびれる状況を自分で作っていたように思います。
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