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胃がん治療の遺伝子医療とは?メリット・デメリットも紹介!

がん遺伝子医療とは?

がん遺伝子医療とは、近年開発された(開発途中の)がん治療技術です。対象のがん細胞にのみ焦点を絞って行う治療法なので、医療業界でも注目されています。がん細胞自体が自滅するので、効率的ながん治療が期待できます。

また、がん遺伝子医療は、抗がん剤や放射線治療と掛け合わせることで、より高い効果が期待できるとも言われており、今後のがん治療で頭角を現す可能性がある治療法と言っても良いでしょう。

がん遺伝子医療のメリット・デメリットとは?

この章では、がん遺伝子医療のメリット・デメリットを見てみましょう。がん遺伝子医療を考えている人は、メリット・デメリットを比べた上で専門医に相談してみてください。

メリット

1.身体への負担が少ない

序盤でも解説しましたが、「がん遺伝子医療」の場合、がん細胞のみに効果をもたらす治療を目的としています。健康な遺伝子を極力傷つけない治療法なので、身体への負担も小さい場合が多いです。

また、抗がん剤などの副作用を減らす効果も期待できるため、患者さんのことを考えた治療法なのです。

2.手術の跡が残らない

がん遺伝子医療は、点滴や注射器でがん細胞を自滅させる遺伝子を体内へ投入する治療法です。手術を行わないので、身体に手術痕が残る心配もありません。

現在も、体内へ効率的に遺伝子を入れる研究が続けられています。今後は、点滴や注射器を使わない治療法が確立される可能性もあるでしょう。

デメリット

1.保険適用外の治療法

がん遺伝子医療は、残念ながら保険適用外の治療となっています。病院・クリニック側で自由に金額を設定できるため、施設によっては300万円以上かかるケースもあります。

がん遺伝子医療を利用する場合は、複数の病院・クリニックの値段を比較したうえで、治療することをおすすめします。

2.全員に効くとは限らない

がん遺伝子医療に限ったことではありませんが、患者さんによっては効果が出ないケースもあります。何度も治療を行ったが上手くいかなかった患者さんがいるのも現状です。がんの治療を行う際は、自身にどの治療方法が合っているか専門医と相談してください。

ただ、医師によっては意見が異なる場合もあるので、「セカンドオピニオン」「サードオピニオン」と、いろいろな病院で受診することをおすすめします。

がん遺伝子医療を実施している病院・クリニック

最後に、がん遺伝子医療を実施している病院・クリニックを紹介します。

1.UDXヒラハタクリニック

遺伝子を利用したがん治療に力を注いでいるクリニックです。遺伝子診断で患者さんに合う遺伝子を作成し、その後で治療するスタイルをとっているのも特徴です(患者さんによっては、遺伝子治療できないケースもあります)。

最寄り駅/秋葉原駅より徒歩3分
所在地/東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル6F
診療時間/10:00~12:45、15:00~16:45(木曜の午後は14:30~17:30で予約制)
休診日/日曜日

2.国立がん研究センター中央病院

国立がん研究センター中央病院には、がんの遺伝子を研究しながら診察している医師も存在します。院内にはその道のプロフェッショナルが集結しており、専門的な視点で診察してくれるでしょう。

最寄り駅/築地市場駅より徒歩3分、築地駅より徒歩5分
所在地/東京都中央区築地5-1-1
診療時間/完全予約制(初診の方→平日10時~16時の間に電話などで受付)
休診日/土日祝日(緊急時対応アリ)

まとめ

医学は年々進歩しており、新しい治療法が開発されています。現在は、まだ保険診療が利かない「がん遺伝子医療」ですが、数年、数十年経てば保険診療適用になっている可能性もあります。がん治療法の一つとして、ぜひ覚えておきましょう!

※本記事の内容などは2018年3月現在のものです。

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